2010年5月11日、来日中のラフード米運輸長官が、山梨リニア実験線を訪問されました。ラフード長官は、超電導リニアの指令設備や時速500kmでの走行風景を視察された後、実際にご乗車になって時速500kmでの走行を体験されました。試乗後、ラフード長官からは、「とても速い。日本の持つすばらしい技術を経験できた」との感想をいただきました。
今回のご試乗を通じて、超電導リニア(SCMAGLEV)は、すでに営業運転に支障のないレベルに到達した技術であることをご理解いただけました。
当社は今後この「SCMAGLEV」の米国ワシントンDC~ボルチモア間などへの導入を目指していきます。