平成24年(5月~9月)、平成25年(5月~7月)の説明会における主なご質問

Q:ルートはウラン鉱床を避けられますか。

  • ウラン鉱床については、独立行政法人日本原子力研究開発機構(旧動力炉・核燃料開発事業団)や専門家から、関連する文献・資料を収集するとともに、聞き取りを行い、把握に努めております。
  • 独立行政法人日本原子力研究開発機構は、資源開発を目的に約1400本のボーリング調査を行い、ウラン濃度を確認し、ウラン鉱床の位置を把握しています。
  • 東濃地域のウラン鉱床は、その成り立ちとして、おわん形に窪んだ花崗岩の上部に堆積した瑞浪層群のうち有機物を多く含む土岐夾炭累層との境界部分に蓄積することが分かっていますので、ルートの絞込みに際しては、このウラン鉱床を回避します。
  • こうしたことから、ウランに関する問題は生じないと考えておりますが、掘削にあたっては、必要に応じて線量計により状況を確認しながら施工することなどを考えています。

平成24年(5月~9月)、
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